ニキビの治療薬として有名な「トレチノイン」。実はシミや肝斑、しわなどにも効果が期待できるんです。
でも、トレチノインについて「シミが浮いてきたりしない?」「ハイドロキノンとの使い方は?」と心配や気になることも多いでしょう。
▼この記事に書いていること
そこで、今回はトレチノインの効果やハイドロキノンとの併用方法などを解説します。記事の最後には、トレチノインを扱う大阪のクリニックをご紹介。ぜひ、最後までご覧ください。
トレチノインとは
トレチノインはビタミンA誘導体です。ビタミンAの約50~100倍の生理活性を有しているとも言われ、非常に強い作用を持つ医療用医薬品です。
皮脂腺の働きを抑えるため、皮脂の分泌を減少させる作用があります。また皮膚のターンオーバーを促し、コラーゲンなどの美容成分の生成を促進するため、ニキビ、しわ、シミ等の肌の悩みに効果を期待できます。
自宅で治療ができるトレチノインですが、作用は比較的強いです。医療機関でカウンセリングを受けるなど、医師とコミュニケーションを取りながら正しく使うことが効果を実感できる大切なポイントです。
トレチノインのメリット&デメリットまとめ
メリット | デメリット |
---|---|
①ニキビ・ニキビ跡の改善 ②毛穴の黒ずみを薄くする ③しわやほうれい線を目立たなくする ④シミや肝斑の改善 ⑤併用で効果がアップする |
①市販では購入できない? ②失敗するって本当? ③シミが浮き出るの? |
トレチノインは皮脂腺の機能を抑制し、皮脂の分泌を抑えるためニキビの改善に期待できることがメリットです。さらに、コラーゲンの生成や肌のターンオーバーを促進するため、シミやしわにも効果的です。
ただし使用方法を誤ったり、治療中に日光にあたったり、などがあるとシミが浮いたり皮膚が炎症を起こすこともあります。医師の診察のもとで適切な治療方法で進めることが大切です。
それでは、トレチノインのメリットとデメリットの詳細を確認しましょう。
トレチノインのメリット
トレチノインは主にニキビ・ニキビ跡の治療として使われますが、毛穴の黒ずみ改善やしわやシミへの効果も期待できるメリットの多い成分です。
トレチノインのメリットはこちらの5つ。
- ニキビ・ニキビ跡の改善
- 毛穴の黒ずみを薄くする
- しわやほうれい線を目立たなくする
- シミや肝斑の改善
- 併用で効果がアップする
それぞれのメリットについて詳しくお伝えします。
①ニキビ・ニキビ跡の改善
トレチノインはニキビ・ニキビ跡の改善に効果的です。
ニキビは皮脂の分泌量が増えて、毛穴の角質が詰まってしまうことで生じます。炎症で赤くなったニキビ部分では、皮膚を守るためのメラニン色素が生成。これが色素沈着するため茶色のニキビ跡になることがあります。
トレチノインは皮脂腺の働きを抑えるので、皮脂分泌が減りニキビの減少に期待ができます。また、肌のターンオーバーが促されるので、メラニンの排出を促し茶色いニキビ跡の改善にも効果的です。
②毛穴の黒ずみを薄くする
トレチノインは毛穴の黒ずみを薄くする効果にも期待ができます。
皮脂や角質が毛穴に詰まると角栓ができます。毛穴の黒ずみは、角栓の酸化が原因であるイメージが一般的かと思いますが、実は毛穴の周囲がニキビなどによって炎症を起こすと、メラニンが生成されて黒くなってしまうのも原因の1つです。
トレチノインは角栓の原因となる皮脂分泌を抑え、新たな角栓の形成を予防し毛穴の黒ずみが増えるのを防いでくれるのです。これに併せて丁寧な洗顔などのスキンケアをすることで、今ある黒ずみが排出され薄くなることが期待できます。
またハイドロキノンを併用することで、さらに毛穴の黒ずみ改善の効果を向上させると言われています。
③しわやほうれい線を目立たなくする
トレチノインはしわ・ほうれい線の改善に効果的です。
加齢や紫外線の影響によって、美容成分であるコラーゲンが減少し肌のハリが失われやすくなります。その結果、肌がたるんでしまい皮膚にしわが生じるのです。さらに表情筋の衰えが加わると、ほうれい線が深くなってしまいます。
トレチノインを使用すると真皮のコラーゲンの生成を促すため、しわにも効果的です。
④シミや肝斑の改善
トレチノインは、シミや肝斑の改善にも効果的に働きます。
肝斑は、女性ホルモンの乱れが原因となり、メラノサイトが活性化されて現れる薄茶色のシミです。そして、シミは加齢や紫外線により、メラニンが大量に生成され角質に蓄積するため生じてしまいます。
トレチノインは古くなった皮膚剥がし、新たな皮膚の再生を促してくれます。シミの部分でもターンオーバーが促されるため、シミや肝斑の改善効果が期待できます。
⑤併用で効果がアップする
トレイノチンは単体でも効果を得ることができますが、ハイドロキノンと併用することでシミや肝斑、茶色いニキビ跡の改善の効果をさらに期待できます。
ハイドロキノン併用時に、ビタミンC誘導体のローションなどを使う事でも、美白の相乗効果が上がると言われています。
トレチノインのデメリット
トレチノインのデメリットはこちらの3つ。
- 市販では購入できない?
- 失敗するって本当?
- シミが浮き出るの?
それぞれのメリットについて詳しくお伝えします。
①市販では購入できない?
トレチノインは医療用医薬品に分類され、通販や薬局では市販されていません。トレチノインを処方できるのは医薬品のみです。トレチノインを含む化粧水などが市販されていることもありますが、医療機関が処方するトレチノインとは異なり、保湿クリームと位置付けられています。引用:アイシークリニック
トレチノインは市販されていません。個人輸入できる通販で購入できますが、肌にトラブルが生じた場合も自己責任です。トレチノインは作用が強い医療医薬品なので、クリニックでの購入がおすすめです。
②失敗するって本当?
トレチノインは自宅で治療ができるため人気の美容治療です。ただし、使用者が正しい使用方法が理解できていないまま治療を進めることが、「失敗」の原因になってしまうことも。
自己判断で中断したり、量を増やしたりすると、「効果が得られない」「強い炎症反応を起こす」などのトラブルが起きる場合があります。トラブルを避けるには医師としっかりコミュニケーションを取り、正しい方法を守って治療を継続することが大切です。
③シミが浮き出るの?
トレチノインを使うと、「シミが浮き出るのでは?」と不安になることもあるかもしれません。
トレチノインで治療中の肌は紫外線の影響を受けやすい状態になります。治療部分が日焼けをすると赤みがでて、そのままシミが濃くなる場合があるのです。
治療中は、紫外線対策の徹底が必要です。日中の短時間の外出でも、油断せずにSPF20以上の日焼け止めを使うことが大切です。
トレチノインの効果|いつから出る?
トレチノインの効果をあらためてお伝えします。
- ニキビ・ニキビ跡の改善
- 毛穴の黒ずみを薄くする
- しわやほうれい線を目立たなくする
- シミや肝斑の改善
- 併用で効果がアップする
トレチノインはビタミンA誘導体で、皮脂の分泌を抑えるため、外用や内服でのニキビ治療に使用されます。また、肌のターンオーバ、コラーゲンの生成を促進するため、シミやしわの改善にも効果を期待できます。
効果を実感できるのは、約1~3カ月と言われています。肌の状態やニキビの深さ、シミの種類によって、効果の出現には個人差があるでしょう。
とはいっても、目安になる経過がわかると治療を受ける計画を立てやすいですね。
ここからは、治療経過の目安やトレチノインとの併用で効果アップの期待ができる方法などをご紹介します。
治療経過は?効果が出るまでの期間
期間 | 症状と効果 |
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数日から2週間 | ・赤み・痛み(炎症)が生じ、表皮がむける ・ニキビが一過性に悪化することもある |
2~8週間 | ・徐々に炎症が落ち着く ・ニキビの改善・しみやニキビ跡が少しずつ薄くなるなど効果が表れ始める ※この時期にハイドロキノンを併用するとシミやニキビ跡に効果的 |
2,3カ月から半年 | ・効果を実感できる時期 (個人差があるが、この期間で効果を実感する人が多い) |
参考:下馬皮膚科クリニック
4~8週間ほどトレチノインを指導したら一旦治療を休むなど、医師の診察を受けながら治療期間を決めましょう。
トレチノインとハイドロキノンの併用は?
トレイノチンと「ハイドロキノン」を併用することで、シミや肝斑、茶色のニキビ跡の改善の効果アップが期待できます。
ハイドロキノンとは、シミや肝斑、茶色のニキビ跡、毛穴の黒ずみの原因であるメラニン色素の生成を阻害し、新しい色素を作らない「漂白剤」のような働きを持つ成分です。
トレイノチンで、メラニン色素を表皮の奥から外へ押し出したところに、ハイドロキノンの漂白効果を併せることで、色素沈着改善の効果アップが狙えます。
より早くシミや肝斑、茶色いニキビ跡、毛穴の黒ずみにアプローチしたいなら、ハイドロキノンとの併用も検討してくださいね。
赤みや皮剥けはいつまで続く?
皮剥けの原因は、トレチノインを使用したことによる肌のターンオーバーサイクルの促進です。
角質の排出が活発になるため、皮剥けが生じます。皮剥けすることで肌は刺激を受けやすくなり、赤みなどの症状が現れることも。これはレチノイド反応と呼ばれています。
個人差はありますが、2~3週間程度がピークと言われています。これを過ぎれば少しずつ症状が落ち着き、効果を感じる始めることができるでしょう。
ただし、赤みや皮剥けがひどいなど症状が強い場合や長引く時には、早めに病院やクリニックに相談しましょう。
トレチノインの値段は?
トレチノインを皮膚科やクリニックで処方してもらう場合は、保険適用外の自費診療となります。
美容クリニックではトレチノイン0.05%5g当たり3,000円~8,000円程度が相場で、別途初診料や再診料がかかります。トレチノインは作用が強いので、値段の安さだけでなく治療時のカウンセリングやフォロー体制が充実している病院選びが大切です。
トレチノインの副作用は?
外用のトレチノインの副作用には、「レチノイド反応」があります。
▼レチノイド反応の例
- 赤み
- かゆみ
- 皮剥け
個人差がありますが、2~3週間程度がピークとなることが多いようです。
また、ニキビ治療で行われるイソトレチノイン療法は内服による治療です。この場合は稀に妊娠時の服用による胎児の奇形や、鬱といった精神症状など重大な副作用を生じる可能性があります。事前に医師としっかり話し合うことが大切ですので、不安な方はカウンセリングで相談しましょう。
トレチノインの使い方|顔全体に塗っても大丈夫?
濃度の薄いトレチノインで治療を行う場合は、顔全体に薄く延ばして塗っていく方法が主流です。濃度の濃いトレチノインの場合には、患部にピンポイントに塗って治療を進めていきます。
具体的な治療方法は、医療機関によって様々です。医師のカウンセリングを受け、相談しながら自分にとってベストな方法を選択しましょう。そして、正しい方法を守って治療を継続することも大切です。
トレチノインとハイドロキノンの順番は?
トレイノチンとハイドロキノンを併用する場合は、肌に塗る順番や方法を守ることが大切です。
ここでは、ハイドロキノンを併用する場合の具体的な手順をご紹介します。
手順① | クレンジングと洗顔で肌を清潔にし、化粧水で整える。 |
---|---|
手順② | 綿棒などを使って、トレチノインを患部にピンポイントで塗る。 |
手順③ | 10~15分後にトレチノインが皮膚に浸透したら、 ハイドロキノンをトレイノチンより広範囲に塗る(白くならない程度の厚さ)。 ※ポイント:トレチノインを塗った部分から内側に向けて塗る。 |
手順④ | 1~2時間経過したら、保湿剤と日焼け止めを塗る。 皮膚に優しいと言われている紫外線吸収剤不使用の日焼け止めクリームがおすすめ。 |
トレチノインが大阪で安い美容皮膚科3選
クリニック名 | 特徴 | 費用 | 院数 | 公式サイト |
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品川スキンクリニック|梅田院 | ニキビに特化したイソトレチノイン療法 | イソトレチノイン療法:19,250円(1カ月) | 全国20院 | 公式サイト |
TCB東京中央美容外科|梅田大阪駅前院 | 保湿クリーム・美容ジェル付きのセットメニュー | トレチノイン0.025%(5g)7,150円~ | 全国55院 | 公式サイト |
湘南美容クリニック|大阪心斎橋院 | レチノイン酸クリームとハイドロキノンの併用 | レチノイン酸クリーム7,150円 | 全国85院 | 公式サイト |
品川スキンクリニック|梅田院
品川スキンクリニック|梅田院では、ニキビ治療に特化した、内服によるイソトレチノイン療法がおこなわれています。
イソトレチノインは、妊娠中の服用で胎児に奇形が生じるリスクがあるため妊娠中の使用は禁止されています。
このため、品川スキンクリニック|梅田院では、女性の場合は採血と妊娠反応検査を行うなど、徹底した管理のもと治療が行われています。
▼概要表
ハイドロキノンとの併用の可否 | ハイドロキノンとの併用なし |
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院数 | 全国20院 |
支払方法 | 現金、デビットカード、クレジットカード、メディカルローン |
▼料金表
治療名 | 料金 |
---|---|
イソトレチノイン療法 | 19,250円(1カ月) |
治療に伴う検査 | 5,500円(採血) 1,000円(採尿) |
※料金表の詳細はこちら
▼お客様の声
カウンセリングの際、先生が親身になって相談に乗ってくださり特に高いものを勧められることなく施術していただき、自身の希望に合わせてその日の施術の変更も行ってくださいます。(再度カウンセリングは必要だと思います)最近は周りから肌を褒められることが増え、大変満足してます。引用元:Google 品川スキンクリニック|梅田院
美容外科に行くのは初めてで勧誘などがひどいイメージがありましたがスタッフさんは親切で好感が持てました。引用元:Google 品川スキンクリニック|梅田院
▼特徴のまとめ
・治療に伴う適切な検査と診察

ニキビに特化した内服治療が品川スキンクリニック梅田院の特徴。副作用が大きいから、診察や検査を行いながら治療を進めるよ。
▼アクセス
住所 | 大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前第4ビル6F |
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アクセス | JR大阪駅「中央改札口」徒歩約7分 JR北新地駅「東改札口」徒歩約5分 阪神梅田駅「D-28出口」徒歩約5分 阪急梅田駅「中央改札口」徒歩約10分 地下鉄御堂筋線梅田駅 「南改札口」徒歩約5分 地下鉄谷町線東梅田駅「9番出口」徒歩約3分 地下鉄四つ橋線西梅田駅「7~10番出口」徒歩約5分 |
電話番号 | 0120-278-600 |
営業時間 | AM10:00~PM8:00 |
TCB東京美容外科|梅田大阪駅前院
TCB東京中央美容外科|梅田大阪駅前院では、トレチノイン・ハイドロキノン療法を行っています。
トレチノイン・ハイドロキノン療法に保湿クリームと美容ジェルがついた「美容スタートセット」があり、治療時のお肌のケアもサポートしてくれます。
▼概要表
ハイドロキノンとの併用の可否 | ハイドロキノンとの併用あり |
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院数 | 全国55院 |
支払方法 | 現金、デビットカード、クレジットカード、メディカルローン、スマホ後払いQRコード決済 |
▼料金表
治療薬名 | 料金 |
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トレチノイン 0.025%(5g) | 7,150円 |
トレチノイン 0.05%(5g) | 7,550円 |
トレチノイン 0.1%(5g) | 8,210円 |
ハイドロキノン 4%(5g) | 7,150円 |
※料金表の詳細はこちら
▼お客様の声
待合が個室なので、ほぼ他の患者さんと合わないのって結構ポイント高いです。
ほんとにプライバシーへの配慮徹底してて、こういうクリニック少ないからお気に入りです。
引用元:Google TCB東京中央美容外科|梅田大阪駅前院
スタッフさんが自身の実体験のはなしを交えながらアドバイスくれました。やりたかった施術以外も色々なお話がきけて今後やりたい施術の参考になりました。引用元:Google TCB東京中央美容外科|梅田大阪駅前院
▼特徴のまとめ
・保湿クリームと美容ジェルがついた「美容スタートセット」がある

効果がアップすると評判のハイドロキノンとの併用ができるよ。TCB東京中央美容外科オリジナルの保湿クリームや美容ジェルでお肌のサポートもバッチリです。
▼地図
▼アクセス
住所 | 大阪府大阪市北区梅田2-1-21 レイズ ウメダビル 8F |
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アクセス | JR大阪駅から徒歩4分 地下鉄四ツ橋線西梅田駅から徒歩3分 |
電話番号 | 0120-86-7000 |
営業時間 | 10:00 ~ 19:00 |
湘南美容クリニック|大阪心斎橋院
湘南美容クリニック|大阪心斎橋院では、レチノイン酸クリームによる治療が行われます。ハイドロキノンとの併用も行われています。
治療は、原則的には自宅で塗布する方法です。正しい方法を守って継続することが大切なので、クリニックの医師やスタッフが丁寧にサポートしてくれます。
湘南美容クリニック独自のSBCポイントと楽天ポイントを連携させられるメリットも。
▼概要表
ハイドロキノンとの併用の可否 | ハイドロキノンとの併用あり |
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院数 | 全国85院 |
支払方法 | 現金、デビットカード、ビットコイン、クレジットカード、メディカルローン |
▼料金表
治療薬名 | 料金 |
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レチノイン酸クリーム(NANOEGG®(ナノエッグ)5g レチノイン酸濃度0.1%) | 7,150円 |
ハイドロキノン(NANOMED HQ(ナノメッド ハイドロキノン)15g ハイドロキノン濃度1%) | 7,150円 |
※料金表の詳細はこちら
▼お客様の声
カウンセラーさん、看護師さん、ドクター、皆様とても丁寧で雰囲気が良かったです!不安だった施術も、あたたかい雰囲気のおかげで安心して受けることができました!
引用元:Google 湘南美容クリニック大阪心斎橋院
初めて行くまでは不安でしたが、実際に行ってみると院内は清潔感があってスタッフの方もすごく優しいので通いやすいし、お値段もリーズナブルでとても良心的です。引用元:Google 湘南美容クリニック大阪心斎橋院
▼特徴のまとめ
・医師やスタッフの丁寧なサポート

レチノイン酸クリームを使った治療が受けられるよ。価格もリーズナブルで、スタッフの方も優しいから相談もしやすいね。
▼地図
▼アクセス
住所 | 大阪府大阪市中央区心斎橋筋2丁目7−18 プライムスクエア心斎橋 10F |
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アクセス | 御堂筋線 心斎橋 駅より徒歩4分 |
電話番号 | 0120-489-100 |
営業時間 | AM10:00~PM7:00(最終カウンセリング予約/17:30) |
【Q&A】トレチノインのよくある質問
最後に、トレチノインに関するよくある質問について回答してきます。
トレチノインはオオサカ堂で購入できるって本当?
オオサカ堂は個人輸入できる通販サイトで、本来であればクリニックで処方されたにと買えないようなトレチノインなどの美容商品が買えることで話題になっていて人気があります。
ただ、個人輸入代行で購入した場合は、使用後に何かトラブルが起きても自己責任になります。このため皮膚科や美容クリニックで処方してもらい、購入するのがおすすめです。肌にトラブルが起きた場合にも、適切なケアを受けることができるでしょう。
妊娠中や授乳中でも使える?
妊娠中や授乳中は使用できません。
トレチノインのビタミンA誘導体により、胎児に形態異常が生じる(催奇形性)リスクを生じる可能性があるからです。
まとめ
今回はトレチノインの効果やメリット・デメリット、おすすめのクリニックをご紹介しました。
最後に今回の記事のポイントを整理しましょう。
- トレチノインはビタミンA誘導体
- ニキビ・ニキビ跡に効果的
- 毛穴の黒ずみやシミ・ほうれい線を目立たなくする
- シミや肝斑の改善に効果的
- レチノイド反応が起きることがある
- ハイドロキノンを併用すると効果アップ
トレチノインは皮脂の分泌を抑えることで、毛穴の詰まりを防ぐので、ニキビの発生を軽減できます。ハイドロキノンとの併用で、シミや肝斑、ニキビ跡にも効果的。
ニキビやニキビ跡でお悩みの方には、特におすすめの治療です。ただし、自宅で行う治療なので、正しい方法を守って良い効果を得られるようにしましょう。
気になる方は、一度クリニックにご相談ください。
▼おすすめのクリニック3選
クリニック名 | 特徴 | 費用 | 院数 | 公式サイト |
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品川スキンクリニック|梅田院 | ニキビに特化したイソトレチノイン療法 | イソトレチノイン療法:19,250円(1カ月) | 全国20院 | 公式サイト |
TCB東京中央美容外科|梅田大阪駅前院 | 保湿クリーム・美容ジェル付きのセットメニュー | トレチノイン0.025%(5g)7,150円~ | 全国55院 | 公式サイト |
湘南美容クリニック|大阪心斎橋院 | レチノイン酸クリームとハイドロキノンの併用 | レチノイン酸クリーム7,150円 | 全国85院 | 公式サイト |
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