最近は、歯医者以外でホワイトニング施術を受けられるようになり、誰でも手軽に歯を白くできるようになりました。
さまざまなタイプのホワイトニングが登場した一方で、
- 全然白くならなかった
- 歯がしみる、痛くなった
- 予想以上に高額になった
など、施術後の失敗談や後悔の声を聞くことも多いのが事実。
せっかくお金と時間をかけてホワイトニングをするなら、満足のいく仕上がりにしたいですよね!
そのためには、ホワイトニングの具体的なデメリットや危険性を事前に知ることが大切です。
今回はよくある失敗談やデメリット、さらに対策方法をまとめました。
ネガティブな要素を最大限に回避して、安心して「輝く白い歯」を手に入れましょう。
ホワイトニングは後悔する?その内容とは
実際にどんなことで後悔するのか・・・
想定される5つの事例がこちら。
2. 施術後に歯がしみる、痛みがでるようになった
3. すぐに色戻りしてしまった
4. 追加施術で、気がつくと高額を支払っていた
5. 施術中の不快感、施術者への不安
など、どれも実際にあり得る内容です。
どうすれば回避できるのか気になりますよね?対策法は「まとめ」で詳しくお話しします。
ホワイトニングの失敗談
ホワイトニングでの失敗談はどのようなものがあるのでしょうか?
実際にホワイトニングをした方の体験談や失敗談を調査しました。
友達が泣いてたから、どうしたの?って聞くと、口を見せてくれて、歯茎が変色?黒くなってて、聞いたらホワイトニング失敗されたって。歯は真っ白なのにへビースモーカーみたいな歯茎だった。
引用元:Twitter@yumehakanauno
ホワイトニング失敗して歯茎しろくなっちゃってちょっと痛い。引用元:Twitter@nukotarochan
歯自体は白くなったのに、歯茎が黒く変色したり白くなってしまったという失敗談が見られました。
ホワイトニング施術は歯茎に影響はほとんどないそうですが、施術によってはレーザーの影響で変色したり、ホワイトニングに使用するジェルの影響で歯茎が白くなってしまうことがあるようです。
ちなみにホワイトニングは無事失敗しました、斑になりました。引用元:Twitter@road_to_world
しかし避けられないのが後戻り。結果として半年後には「あれ、ちょっと色が暗くなってきたかも?」と感じました。ホワイトニング終了から約一年強が経過した段階ではかなり戻ったなーという印象。引用元:Hatena Blog-ゆるふわブログ
歯が思うように白くならなかった、ムラになってしまった、後戻りしてしまったという体験談も多くみられました。
ホワイトニングをする前の歯に汚れがついていたりすると斑になってしまったり、思っているような白い歯にならないこともあるそう。
また、ホワイトニング後にコーヒーやワインなど色素沈着しやすいものを多く飲んだりすると後戻りしやすいそうなので、ホワイトニング前後の歯のお手入れ方法などは施術前に相談してみるといいですね。
妊婦でも安心だという歯のホワイトニングをした後、全身がパンパンに腫れ上がり、高熱、倦怠感や頭痛で数週間寝込んだことがあります。引用元:Twitter@aiailog
ホワイトニングをした人の失敗談はありましたが、ホワイトニングの体験談には
「もっと早くすればよかった」、「見た目に自身がついた」という良いものも多く見られ良い効果を実感している人も多くいました。
手軽に歯を白くできるので多くの人がホワイトニングの施術を受けている反面、一部で失敗談もあるようです。
ホワイトニングのデメリットとは?
ホワイトニングのメリットはよく知っているけど、デメリットについてはあまり聞いたことがないという人は多いのではないでしょうか?
ホワイトニングにも残念ながらデメリットはあります!
どんなデメリットがあるのか、詳しくみていきましょう。
ホワイトニングのメリット・デメリットまとめ
まずは、ホワイトニングの基本的なメリット・デメリットについて知っておきましょう!
・歯が白くなり、心理的にポジティブになれる
・歯を削る必要がない
・歯への関心が高まり、お口の健康の向上に繋がる
・繰り返し、施術をうけることができる
・歯がしみる、痛みがでる場合がある
・後戻りする
・期待した効果が得られない
・人によっては施術を受けられない
・施術料が高額
歯医者でのオフィスホワイトニングのデメリット
次に、歯医者で使用される薬剤や機材などの具体的なデメリットを詳しく解説します。
ポリリンプラチナホワイトニングのデメリット
▼特徴
ポリリンプラチナホワイトニングとは、「分割ポリリン酸Na」をホワイトニング剤に加えたもので、従来のホワイトニングのデメリットを補う効果が高い。
- 歯を白くするのと同時に、透明感がでる
- 痛み、しみ、後戻りがしにくい
- 虫歯予防、歯周病予防にも効果的
- 施術後の食事制限がない
- 従来のオフィスホワイトニングより低価格
- 施術可能な歯医者が限られている
FAPホワイトニングのデメリット
▼特徴
FAPとはフッ化アパタイトの略。
成分であるカルシウムの層が歯に付着することで、歯の表面を滑らかにし、さらに虫歯予防の効果があるホワイトニングのこと。
- 色戻りがしにくい
- 歯を強くし、虫歯を予防する
- 施術後の食事制限がない
- 他と比べて、医療費が高い
- 施術可能な歯医者が限られている
- 通院回数がかかる(平均で5回くらい)
過酸化水素ホワイトニングのデメリット
▼特徴
従来のホワイトニングタイプ。
過酸化水素を使用して歯を漂白し、さらに歯の表面に凹凸を作り、光の乱反射で白く見せるホワイトニングのこと。
- 短期間で白い歯が手に入る
- 取り扱っている歯医者が多い
- ホームホワイトニングと併用することで、最大限の効果が得られる
- 濃度の高い薬剤を使用するため、しみる、痛みがでる場合がある
- 後戻りが早い場合がある
- 無カタラーゼ症の患者さんは施術を受けられない
- 施術後の食事制限がある
ホワイトニングレーザー照射のデメリット
▼特徴
ポリリン酸ホワイトニングや過酸化水素を用いたホワイトニングは、光照射によって薬剤を活性化させます。
レーザーのような見た目ですが、光をあてて薬剤の分解を促進させています。
光の種類によっては、パワーが弱い機材、紫外線がでる機材など歯医者によって使用している機材は様々。
光の種類によっても、白さの仕上がりに差が出ることも。
ホワイトニング専用ライトなど、ホワイトニングに適した機材を使用している歯医者が理想的。
- より早く歯を白くすることができる
- ホワイトニング専用ライトは、安全性が高く、ホワイトニング効果を向上させる
- ライトの種類によっては、歯へダメージを与える
- ライトの種類は歯医者によって様々であり、患者側からはわかりにくい
- 光過敏症の人は、強い光によって皮膚に紅斑や水疱ができる場合がある
自宅でのホームホワイトニングのデメリット
最近では、自宅で気軽にできるホワイトニンググッズが充実しています。
ホワイトニングの効果が期待される商品を使ったことがある人も多いのではないでしょうか。
そこで人気の高い4つのアイテムのデメリットを詳しく説明します。
ホワイトニングシート・テープのデメリット
▼特徴
過酸化水素が含まれているフィルムを歯に張り、歯を漂白して白くする
- 歯並びや操作方法によって、仕上がりがまだらになることがある
- 海外製の商品は薬剤の濃度が強いため、歯がしみる、痛みが出る場合がある
- 使用後は食事制限がある
- 虫歯や歯にひびが入っている場合は歯にダメージを与える可能性がある
ホワイトニング歯磨き粉のデメリット
▼特徴
一般的なペーストタイプの他、パウダー状、ジェル状など様々なタイプが存在する。
歯の表面の汚れを落とすことで、本来の歯の白さを取り戻す。
- 効果を実感しにくい
- 研磨剤入りの歯磨き粉は、歯や歯茎を傷つける恐れがある
ホワイトニングLEDのデメリット
▼特徴
酸化チタンが含まれる薬剤を歯に塗布後、LEDライトを当てて汚れを浮き上がらせる。本来の歯の白さを取り戻すと同時に、歯の表面をツルツルにして汚れをつきにくくする。
- 歯並びや操作方法によって、仕上がりがまだらになることがある
- オフィスホワイトニングに比べて効果は劣る(本来の歯の色より白くならない)
- 全ての施術を自分で行うため、歯や歯茎にダメージを与えることがある
ホワイトニングマニキュアのデメリット
▼特徴
樹脂成分などが含まれている薬剤を歯に塗布し、一時的に歯を白く見せる
- 本来の歯よりも着色しやすい
- 操作方法によって、仕上がりがまだらになることがある
- 剥がれることがある
- 効果は一時的である
活性炭ホワイトニングのデメリット
▼特徴
活性炭ホワイトニングとは、汚れを吸着しやすい炭入り歯磨き粉を使用して、歯を白くするホワイトニングのこと。
人工添加物、着色料、香料等一切不使用である。
- 強い吸着作用により、歯の表面の汚れを落とす
- 炭の消臭効果が期待できる
- 価格が安価である
- 市販で購入できる
- 粒子が荒く、歯の表面を傷つけるリスクがある
- 歯ブラシが真っ黒になる
- 本来の歯の白さより、白くならない
ホワイトニングのデメリットQ&A
ホワイニングと一口に言っても、今やその種類はさまざまです。
ホワイトニングサロン、市販のホワイトニンググッズ、神経の無い歯へのホワイトニングなど、それぞれのデメリットを分かりやすくまとめました。
ホワイトニングサロンのデメリットは?
- 全て自己責任で行う
- 歯医者のホワイトニングに比べて、効果が薄い
- 歯の状態が健全かどうかのチェックができないので、トラブルにつながることも
安いホワトニングのデメリットは?
- 安価な分、効果も相応な場合が多い
- 効果が分かりにくい
失活歯(神経のない歯)のホワイトニングはデメリットがある?
- 一本の歯に対して行うため、本数が多ければ医療費が高くなる
- 薬剤によるガス発生で、痛みがでる場合がある
- 施術している歯医者が少ない
- 根の治療から必要な場合は通院が必要
研磨剤を使ったホワイトニングのデメリットは?
- 歯の表面を傷つき、汚れがつきやすくなる
- 歯がしみる、痛みがでる原因になることも
ホワイトニングの危険性とは?
ホワイトニングのメリットはよく聞くけれど、危険性について詳しく説明してくれる歯医者やエステサロンは少ないのではないでしょうか?
意外に知らないホワイトニングの危険性を知り、トラブル回避に役立てましょう。
市販ホワイトニングと歯医者ホワイトニングの危険性は違う?
市販ホワイトニングと歯医者ホワイトニングは、
- 薬剤
- 機材
- 施術者の資格の有無
- メインテナンスの有無
- 虫歯や歯周病のチェックの有無
など大きな違いがあります。
それに伴い、危険性についても幅広い違いがあります。
具体的に話題の商品やよく聞く薬剤について詳しく解説します。
ホワイトニングの危険性Q&A
最近市販で売られている、ホワイトニングスポンジ、サロンや歯医者で使われている薬剤の危険性を分かりやすくまとめました。
ホワイトニングスポンジの危険性は?
- 歯の表面が傷ついてしまい、汚れがつきやすくなる
- 歯がしみる、痛みがでる原因になることも
酸化チタンの危険性は?
- 酸化チタンは、食品や化粧品にも含まれており危険性はない。
過酸化水素の危険性は?
- 薬剤濃度の上限の決まりがり、正しく取り扱えば危険性はない
- 施術中に唇などの粘膜につくと、ヤケドや炎症を起こす(施術者がしっかり保護をする必要がある)
- 無カタラーゼ症の人は過酸化水素を使用すると、口腔壊死を引き起こす場合がある
まとめ
ホワイトニングは歯を白くして印象をよくしたり、笑顔に自信がもてたり、多くのメリットをもたらします。
しかし、必ずしも満足のいく仕上がりになるとは限りません。
デメリットとして・・
- 歯がしみる、痛みがでるようになった
- 後戻りする
- 期待した効果が得られない
- 人によっては施術を受けられない
- 施術料が高額
などが挙げられます。
ホワイトニングをすることで、結果的にホワイトニング以前よりも、歯の状態が悪くなってしまうことがあり得ます。
失敗や後悔をしないためにも、事前にホワイトニングのデメリットや危険性などのネガティブな部分についても理解しておきましょう。
ホワイトニンググッズ
- 取扱説明書をよく読む
- 使用量、使用時間を守る
- 歯医者で歯の状態をチェックしてもらう
- ホワイトニングのカウンセリングを受ける
- 施術期間や、施術料を明確に提示してもらう
- メインテナンスを受ける
市販でも購入できるホワイトニンググッズは、手軽で試しやすいですよね。
最近では、海外製の商品も手に入りやすくなりました。
海外製の商品は、商品の成分や使う薬剤など日本と異なることがあります。
使用する前に、商品いついてよく理解しておきましょう。
使用量、使用時間を間違ってしまうとトラブルの原因になりますが、正しく使用することでこのようなトラブルは簡単に防ぐことができます。
一方、歯医者やサロンの薬剤、照射機の危険性については、専門性が高いため患者さん側からすると判断基準が難しいですよね。
ホワイトニングに関して、施術前にいろいろな心配があるのは当然です。
カウンセリングで質問や相談をすることで解決できるでしょう。
専門的な立場の人から回答をもらえれば、納得して施術を受けられます。
しかし、回答に納得できなかったり、対応に不満や不信感があるなど、信頼できない歯医者やサロンで施術を受けるのは、あとあと後悔につながる危険性が高いです。
安心・安全に施術を受けるには、信頼関係も重要な要素の一つです。
もし、施術前に悩みや不安が解消されなければ、思いっきって他の歯医者やサロンに変更することも得策だと言えます。
最後に、白い歯を早く手に入れたい!とはやる気持ちは分かりますが、焦りは禁物です。
まずは歯の状態のチェックやカウンセリング、施術、日頃のお手入れ、そしてその後のメインテナンス。
自身と術者、両者が一つ一つ丁寧に段階を踏むここで、失敗や後悔を未然に防ぐことができます。
結果的に満足度の高い効果を得られるでしょう。
まずは、ホワイトニングのデメリットや危険性を正しく知り、事前に不安や心配を取り除いて安全な施術を受けましょう!